シニアが快適に暮らすための間取りのアイデア!

まだ現役で仕事をしていたり息子や娘と生活をしている場合には個々のパーソナルスペースが重要になりますし、仕事やプライベートなどでの交友関係も広くなるので自宅にお客様を招くという機会も多くなります。

しかし、シニア世代になると仕事は退職していますし息子や娘なども既に巣立ち各々が家族を持ったり生活を営んでいる事例が多く、以前のようにお客様がお見えになる機会も減ります。

そのため、かつてのように個々のパーソナルスペースは不要になるので、お部屋の中にある壁や細やかな仕切りの必要性が不要に感じられるものです。

そのような室内空間の各所にある細やかな仕切りというのは、ひとつ屋根の下で複数名が生活を営んでいる時には利便性が高いですが、シニア世代の夫婦が2人で暮らしていく事になった時には悪影響を及ぼすものになります。

足腰が弱くなってきているのに仕切りを避けるために身体を細かく動かさなければならないのはシニア世代の身体には大きな負担になってしまいますし、夫婦の距離感を仕切りにより物理的に遮り関係性を悪化させる事に繋がってしまいます。

その他にも込み入った形になっているからこそ、エアコンやストーブで空調管理をしても隅々にまで冷風や温風が行き届きにくくなり、室内の中での気温差が激しくなってしまいシニア世代の身体に大きな負担を与える起因に繋がります。

そこで、シニア世代が住み慣れている住宅のリフォームを実行するのなら、室内にある仕切りや隣の部屋との間にある壁を思い切って取り払ってしまい、大きな一つの空間の間取りにしてしまうのも良い方法です。

そのように広い空間にしておけば常にパートナーの存在が感じられて安心感と安らぎを覚える事ができますし、キッチンなどの各所に足を運ぶ時にも動線が自由になり足元の安全性が高められます。

また、足元の安全性という観点では間取りのリフォームをする際に段差を全て無くしたり、高い位置や低い位置にあるものを取る時に足元や腰に負担がかからない設備に切り替えるのも大切です。”

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