タンクレストイレとタンクありトイレの違いは?

家を建てたりするときには、タンクレストイレとタンクありトイレという2つの選択肢があります。
どちらにすればよいのかを考える時には、両者にどのような違いがあるのかを知らなければ比較ができません。

ひと目で分かる違いは、タンクのあるなしで便器の後方にあるスペースです。タンクレスにしておけば、便器の後方は何もありません。
ですから、そこに棚を設置するのもいいですし何も手を加えないことで広々とした空間にできます。
空間が空けば、掃除をするときにもタンクがじゃまにならないので綺麗に汚れを落とせます。

しかし、タンクありは上部にある蛇口を手洗い場にできます。なので、用を足した後に手を綺麗にしたいのであれば、タンクありのほうが便利です。
もちろん、タンクレスでも手洗い場を新たに作ることはできますが、そのために工事をしなければいけません。

使う水の量について比較してみると、タンクありよりもタンクレスのほうが節水機能が優れていることが多いです。
ですから半年、1年と使い続けていくと使用する水の量にかなりの差がでてきます。
そうして水を使わなければ、水道代も減りますし、環境にも優しいという魅力があります。

あとタンクありだと水を溜めなければ、汚物を流すことができません。
それに対してタンクレスはその必要がないので、家族が立て続けにしようしても水を流せます。

ただし、水を流すためにはある程度の水圧の高さが必要なので、水圧が低ければ使用ができません。
もし水圧が低いところに設置したいのであれば、水圧を高めるための装置などが必要です。
それから、水を流すときの動力として電気が使われていますから、災害時など停電が起きているときには使用ができません。
停電時に水を流したいのであれば、風呂の水などをバケツで汲んで流す必要があります。

製品の価格帯ですが、タンクレスのほうが機能が豊富で高くなる事が多いです。
ただし、タンクありでも、高価格帯の製品がありますから、良い製品を選ぶならばそこまで大きな違いがあるとはいえません。

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