はじめに:
泥棒被害は年間約12万件にものぼり、4分間に1件の被害が発生しています。防犯リフォームが求められる家は、防犯についての計画が行われていない、周囲からの見通しが悪い、窓格子や防犯ガラスが設置されていない、玄関の鍵が一つしかないなどの条件を満たす家です。
泥棒被害に遭うのはどんな家?
近年では空き巣をはじめとした被害件数は、年間で約12万件にものぼるとされています。何と4分間に1件の被害が発生しているということです。このことから大切な住宅を狙われないようにするためにも、防犯リフォームが求められるでしょう。
特に防犯リフォームが必要となる家は、建物の設計の際に防犯についての計画が行われていない、立地条件などによって周囲からの見通しが悪い、窓格子の設置や防犯ガラスの設置を行っていない、玄関の鍵が一つしかないなどのことが挙げられます。
一言で防犯リフォームといっても様々な種類がありますが、必要に応じて複数のリフォームを取り入れて、家のカードを強化することが求められます。特に必要とされることは窓対策と玄関対策といえるでしょう。
窓対策
窓対策としては、手軽に取り入れられるものが補助鍵の取り付けや、防犯フィルムの貼り付け、窓格子の取り付け、防犯ガラスへの交換などがあげられます。
費用の相場としては補助鍵の取り付けには8000円から2万円、防犯フィルムの貼り付けには1万円から2万円、窓格子の取り付けは2万円から5万円、防犯ガラスの交換は8万円から13万円程度が相場とされています。
玄関対策
一方の玄関対策は、鍵交換や補助鍵の取り付け、録画機能のついたインターホンへの交換なども有効と言えます。
録画をすることは証拠としても役立ち、万が一被害にあった際にも有効となります。鍵交換の相場としては1万円から3万円、補助鍵の取り付けには1万5千円ほどから5万円、インターホンの交換には3万円から10万円程度が費用の相場となっています。
そのほかにもエクステリアの防犯リフォームも重要と言えるでしょう。
最も手軽に取り入れられるものが防犯砂利を敷いたり、センサーライトを設置することです。若干費用は高めになってしまうものの、侵入を防止するための高い塀やフェンスの設置なども有効といえるでしょう。
何よりも大切なことは、自分の住む住宅に合わせた防犯リフォームを選ぶことが大切です。
まとめ:
防犯リフォームは窓対策と玄関対策が特に重要です。窓対策には補助鍵の取り付け、防犯フィルムの貼り付け、窓格子の取り付け、防犯ガラスへの交換などがあります。玄関対策には鍵交換、補助鍵の取り付け、録画機能のついたインターホンへの交換などが効果的です。また、エクステリアの防犯リフォームも重要で、防犯砂利の敷設やセンサーライトの設置、高い塀やフェンスの設置が有効です。自分の住宅に合わせた防犯リフォームを選ぶことが大切です。
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