洗面台のリフォームの基礎知識

毎日使用する洗面化粧台は、使い続ける間に破損が生じたり古くなるものです。
しかし、不具合が発生したり汚くなってしまっても、リフォームによって新しく蘇らせることができます。
リフォームの内容や費用に工事についてなど、何かと大切な基礎知識があるので、これらを知ったり理解を深めることが大切です。

洗面化粧台は脱衣所に設置されることが多い、鏡や蛇口とボウルで構成されている設備です。
その種類はユニットタイプを始めとして、システムタイプとカウンタータイプ、そしてユニバーサルデザインタイプの4種類があります。

ユニットタイプは一番良くあるもので、鏡や洗面ボウルに収納用のキャビネットと、照明や水栓金具で構成されているのが特徴です。近年は、ユニットの組み換えが可能となっていて、設置場所やデザインで組み合わせが実現しています。

一方のシステムタイプは、キッチンと同様に組み合わせに対応しており、コンパクトな設置や機能性重視の設置が行なえます。広々としたワイドなタイプも選べるので、自由度の高さが魅力だといえるでしょう。

カウンタータイプは名前のように、カウンターを中心に洗面ボウルや鏡などを組み合わせるものです。構造のシンプルさと自由に決められる高さが特徴ですが、収納キャビネットは装備されないことが、他との大きな違いとなっています。

ユニバーサルデザインタイプは、男女と年齢に体格も関係なく、誰もが快適に使えることをコンセプトとしている洗面化粧台です。単なるデザイン性重視ではなく、人間工学に基づき計算によって使い勝手が高められています。独自のインテリア性が魅力に感じられるので、近年注目が集まり人気が高まっているタイプです。

一般的に、洗面化粧台の平均寿命は20年から30年ほどとされますが、元々の品質や使い方によっては10年、あるいは5年と短くなります。

陶器部分は経年劣化に強いものの、重量のあるものの落下で割れてしまいますし、他のプラスチック部分などが先に劣化するケースもあるでしょう。
リフォームを検討した方が良いとしたら、表面にヒビや目立つ傷が発生していたり、照明の破損に水漏れなど機能性を損ねている場合です。

仮に目に見える劣化が生じていなくても、20年以上使用しているならリフォームを検討する必要があります。
その理由は簡単で、目に見えない部分の劣化が進んでいたり、時間の経過と共にトラブルが発生する可能性が高まるからです。
給排水管の劣化は特に問題で、腐食によってひと度水漏れが起こってしまえば、あたりを濡らして住宅を劣化させてしあう要因になります。

基礎知識として、洗面化粧台の寿命を判断するポイントとしては、洗面器のヒビと洗面ボウルに水が溜まらないことや、水漏れに照明器具の不良を挙げることが可能です。
また、鏡の割れとキャビネットのヒンジの破損も、買い替えを検討したりリフォームを進める目安となります。

クリーニングをしても綺麗にならない汚れや変色があるなら、やはり同様にリフォームを検討すべきだと考えられます。
洗面化粧台をリフォームすると、真新しい清潔感が感じられたり、気持ちを一新して生活が行えるようになります。

デザイン性の向上やユニバーサルデザインタイプの登場など、一見変わらないように思える洗面器は進化しています。
10年や20年前の製品は、どれも見た目が似ていて違いが分かりにくいでしたが、現在は多様化が進んでいるので比較検討が楽しく行えるはずです。
リフォーム費用は平均で20万円とされていますが、これはあくまでも目安ですから、10万円で済ませたり40万円の予算を掛けることもできます。

洗面台自体は最低だと3万円から5万円、一通りの機能が揃うグレードだと5万円から12万円ほどで手に入ります。
一部の変更のみだと手頃に済みますから、そういった方法も含めてリフォームの検討をおすすめします。

 

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